簡単柿ジャム!
こんにちわ
TSUことツーです笑
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秋も深まってきましたが…皆さん如何お過ごしでしょうか…秋と言えば美味しい果物がいっぱいありますね(^^)
梨、ぶどう、栗、柿…秋ならではの食材を使った料理ということで、柿!本ブログで人気のある(←ほんとにありますよ笑)ジャムを作りたいと思います
柿ジャム
です笑
いままで作ったジャム系のブログについては以下のリンクからも見れますよ
簡単りんごジャム!
簡単キウィジャム!
レシピの下に柿に関する大したことない(笑)ウンチクがありますので、そちらも見て頂ければ嬉しいです
作り方です笑
材料
柿 2個
砂糖 70g
レモン 大さじ2.5杯
必要なもの
お鍋(中)
1.柿を皮をむいて細かく切る
2.切った柿をお鍋にいれる
3.砂糖、レモン汁をいれる
4.中火でかき混ぜながら1分ほど煮込む
5.弱火でかき混ぜ少し潰しながら30分ほど煮込む
6.出来上がり!
…ほんとに簡単なんで驚きですが…いや簡単料理だから良いのですが笑…
美味しい
自然な甘味で火を止めた直後もおいしかったのですが、冷蔵庫で保管し次の朝はもっと甘味が増して美味しかったです
柿は中国原産で日本に来て果実として品種改良されました 柿の木は北海道を除いて日本各地で栽培されており、実が甘い甘柿と渋い渋柿に大別されます
渋柿を外に吊るして食べるのは日本ぐらいだそうです
渋柿が甘くなるのは柿に含まれる苦い成分であるタンニンが柿の皮をむいて外に吊るされることによって可溶性(溶けやすい)から不溶性(溶けにくい)に変化します
具体的には渋柿の皮をむくことによって柿の表面に膜ができて、周りからの空気を吸うことができなくなり、アセトアルデヒトが生成され、タンニンとアセトアルヒデトがくっつくことによりタンニンが不溶化します
これは柿を炭酸ガス内に入れておいても同じ効果を得ることができます
そもそも果実は動物に食べられることによって、種子を拡散して生存範囲を広げていくのですが、発芽状態の場合、動物に食べられることを防ぐ必要があります 柿の場合、タンニンがこの役割を担っており、発芽(柿の生育が十分ではない場合)状態では柿自身も緑の目立たない色になって、発芽状態で食べられることを防ぎますし、タンニンの渋みによって動物に食べられにくい種となっています (渋柿もほっておけばジュルジュルになって甘味が増しますね)
美味しいですよね、吊るし柿…今年の冬は作ろうっと笑
ここまで読んで頂きありがとうございます、また次回をお楽しみに!!